水戸学とは
(みとがく)
水戸藩で発展した学問で、『大日本史』編纂を基盤に尊王論が形成され、幕末思想に影響した。
くわしい説明
徳川光圀の命で『大日本史』の編纂が進められ、歴史叙述を通じて天皇を中心とする国家観が強調された。後期には会沢正志斎らが尊王攘夷色を強め、幕末の政治運動に影響を与える。学問が政治思想へ接続した点がポイントである。
重要ポイント
- 『大日本史』編纂が基盤。
- 尊王論の形成と展開。
- 幕末の尊王攘夷思想に影響。
混同注意
- 国学(古典研究)とは別系統。水戸学は藩の歴史学・政治思想。
因果の流れ
- 藩の学問奨励
- 大日本史編纂
- 尊王論の形成
- 幕末思想への波及