飛鳥・奈良

聖徳太子

問題

7世紀前半の推古朝の政治(聖徳太子・蘇我馬子)について述べた文として誤っているものを、次の1~4のうちから一つ選べ。

  1. 選択肢 1 家柄にとらわれず、個人の才能や功績に応じて冠位を与える冠位十二階の制を定めた。

    冠位十二階は個人の才能を評価する制度(正しい)。

  2. 選択肢 2 豪族たちに官僚としての心得を説くため、十七条の憲法を制定した。

    十七条の憲法は役人の心得を説いた(正しい)。

  3. 選択肢 3 中国(隋)と対等な外交関係を結ぶため、小野妹子らを遣隋使として派遣した。

    小野妹子を遣隋使として派遣した(正しい)。

  4. 正解 天皇の系譜や歴史をまとめるため、『古事記』と『日本書紀』を編纂し、完成させた。

    記紀の完成は奈良時代(8世紀)。

解説

4が誤り(正解)。『古事記』は712年、『日本書紀』は720年完成で、いずれも奈良時代。聖徳太子の時代より100年以上後です。

ヒント1『古事記』『日本書紀』の完成時期はもっと後。

ヒント2聖徳太子の時代にはまだ国史編纂は始まっていない(『天皇記』などは焼失)。

関連用語

聖徳太子冠位十二階十七条憲法

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