日本史 一問一答
飛鳥・奈良時代の一問一答
択一問題46問、 用語クイズ51語を解説付きで掲載しています。インタラクティブ版で解く前後の復習にも使えます。
問題一覧
律令制度と土地 8世紀の土地制度に関連して述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 仏教と政治 奈良時代の仏教や寺院に関連して述べた文として誤っているものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 大化の改新 7世紀半ばの政治改革(大化の改新)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 律令税制 律令制下の農民の負担について述べた文として誤っているものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 壬申の乱 672年に起きた壬申の乱について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 聖徳太子 7世紀前半の推古朝の政治(聖徳太子・蘇我馬子)について述べた文として誤っているものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 遣隋使 7世紀初めの外交(遣隋使)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 律令官制 律令制度における中央官制(二官八省)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 天武天皇の政治 7世紀後半の天武天皇の政治(皇親政治)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 天平文化 奈良時代の文化(天平文化)と寺院について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 藤原京 持統天皇の時代に造営された藤原京について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 白村江の敗戦後の防衛 663年の白村江の戦いで敗れた翌年、筑紫で防衛施設の整備が進んだ。664年に築かれた施設はどれか。 飛鳥の法制度 7世紀後半の天武・持統朝の法整備について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 改新の詔と公地公民 『日本書紀』が伝える646年の「改新の詔」では、豪族による土地・人民の支配をどう改めようとしたとされるか。 飛鳥文化と釈迦三尊像 法隆寺金堂の釈迦三尊像について、光背銘に基づく寺の説明と一致する組み合わせを選ぼう。 磐井の乱 6世紀前半に九州北部で起きた磐井の乱について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 崇仏論争 6世紀末の仏教受容をめぐる対立(崇仏論争)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 古代の文字 古代の文字資料(木簡など)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 十七条の憲法 7世紀初めに制定された十七条の憲法について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 奈良の経済 奈良時代の経済や通貨について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 土地政策の変遷 奈良時代の土地政策(三世一身法)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 冠位十二階 冠位十二階の冠位の区分について、適切な説明を選んでください。 法隆寺 飛鳥時代の建築である法隆寺金堂について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 防人 律令制下の軍事制度(防人)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 古代の戸籍 670年に作成された庚午年籍(こうごねんじゃく)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 養老律令 藤原不比等らが編纂し、757年に藤原仲麻呂(恵美押勝)によって施行された法典として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 国分寺建立 聖武天皇が発した国分寺建立の詔(741年)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 近江令 天智天皇の時代の政治や法制度(近江令など)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 正倉院 奈良・東大寺の正倉院とその宝物について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 水城と国防 7世紀後半、大宰府の防衛のために築かれた「水城」について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 大仏造立 聖武天皇が発した「大仏造立の詔」やその事業について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 鑑真 奈良時代に唐から来日した鑑真について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 厩戸皇子 7世紀前半に推古天皇を補佐した厩戸皇子(聖徳太子)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 乙巳の変 645年の乙巳の変(いっしのへん)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 藤原氏の祖 大化の改新で活躍した中臣鎌足について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 聖徳太子の書 聖徳太子が著したとされる仏教の注釈書『三経義疏』について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 飛鳥浄御原令 天武天皇が編纂を命じ、持統天皇の時代(689年)に施行された飛鳥浄御原令について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 公地公民 大化の改新の詔で示された「公地公民」の原則について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 前方後円墳 3世紀後半から大和地方を中心に造営され始めた「前方後円墳」について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 行基 奈良時代の僧、行基について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 飛鳥文化 7世紀前半の飛鳥文化について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 近江令 天智天皇の時代に制定されたとされる「近江令」について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 防人の配置 7世紀後半の防衛政策に関して、白村江の戦い後に九州北部に配置された兵士(防人)について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 法典の整備 古代の法整備の過程について、古い順に並べたものとして正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 土地制度の変容 古代の土地政策の移り変わりについて述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 外交の論理 7世紀の日本(倭)の外交姿勢について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。 三経義疏 『法華経』『勝鬘経』『維摩経』の注釈書の総称で、聖徳太子撰と伝えられる。 中臣鎌足 中大兄皇子とともに乙巳の変を主導し、大化の改新を進めた藤原氏の祖。 乙巳の変 645年、中大兄皇子・中臣鎌足らが蘇我入鹿を暗殺し、蘇我氏本宗家を倒した政変。 八色の姓 684年、天武天皇が氏姓制度を再編し、皇親を頂点とする身分秩序を整えた姓(カバネ)の制度。 公地公民制 改新の詔で示された、土地・人民を国家(天皇)支配下に置くという律令国家の基本理念。 冠位十二階 603年、聖徳太子が制定したとされる冠位制度で、家柄より能力・功績に基づく官僚登用を目指した。 十七条憲法 604年、聖徳太子が制定したとされる、官人の心構えを示す政治道徳の規範。 厩戸皇子(聖徳太子) 推古天皇のもとで政治を補佐した皇族で、冠位十二階・十七条憲法・遣隋使などで知られる。 壬申の乱 672年、皇位継承をめぐり大海人皇子と大友皇子が争った古代有数の内乱。 大化の改新 乙巳の変後に進められた一連の改革で、天皇中心の中央集権国家(律令国家)を目指した。 庚午年籍 670年、天智朝で作成されたとされる全国的な戸籍(人民把握の基礎)。 水城 白村江敗戦後の国防強化として、大宰府を守るために築かれた土塁・堀の防衛施設。 法隆寺建立 聖徳太子に関わる寺院建立として伝えられ、飛鳥文化を代表する寺院(法隆寺)に結実した。 班田収授法 戸籍に基づき口分田を定期的に班給し、死後返還させる律令国家の土地制度(公地公民の具体化)。 白村江の戦い 663年、百済復興を支援した日本・百済軍が唐・新羅連合軍に白村江で大敗した戦い。 磐井の乱 527年、筑紫国造磐井がヤマト政権に反抗して起こした反乱で、継体天皇期の九州支配強化の契機となった。 藤原京遷都 694年、持統天皇が藤原京へ遷都し、日本初の本格的条坊制都城が成立した。 蘇我馬子 崇仏派の有力豪族として仏教受容を進め、推古朝で大きな権力を握った蘇我氏の実力者。 近江令 天智天皇の時代に制定されたとされる、律令制の前段階の法典(令)。現存せず、存在に異説もある。 遣隋使 推古朝に隋へ派遣された使節。小野妹子らが渡航し、大陸の制度・文化を学び、対等外交を目指した。 飛鳥文化 推古朝を中心に栄えた日本最初の仏教文化。寺院建立や仏像彫刻が発達し、大陸(中国南北朝)文化の影響を受けた。 飛鳥浄御原令 天武天皇が編纂を命じ、持統天皇の時代(689年)に施行された令。律令国家形成の骨格を整えた。 三世一身法 723年に出された開墾奨励法で、開墾地の私有を期限付きで認めた。 唐招提寺 鑑真が平城京に開いた律宗の寺院。戒律の中心地となり、天平文化を代表する建築・仏像が残る。 国分寺・国分尼寺 741年、聖武天皇が国家安泰を願い全国に建立させた官寺。鎮護国家思想を具体化した制度。 城柵 律令国家が蝦夷支配や国防の拠点として東北地方などに設けた、行政・軍事を兼ねる施設(城柵)。 墾田永年私財法 743年に出された開墾地の永久私有を認める法。荘園発生を促し、公地公民制の動揺を決定的にした。 大宝律令 701年に制定された日本古代の初期に成立した本格的な律令とされる。中央官制や地方制度を整え、律令国家の体制整備を進めた。 平城京遷都 710年、元明天皇が平城京へ遷都した出来事。奈良時代の中心となる都城が成立した。 木簡 墨書された木の札(木簡)。古代の役所や物流で記録・荷札に用いられ、律令行政の実態を示す史料。 東大寺大仏造立 聖武天皇が発願した東大寺盧舎那仏(大仏)造立。鎮護国家思想の象徴で、752年に開眼供養が行われた。 正倉院 東大寺にある宝物庫(正倉院)。聖武天皇の遺愛品など天平文化の宝物を伝える。 行基 奈良時代の僧。民衆教化と社会事業で名を成し、東大寺大仏造立に協力して大僧正となった。 鑑真渡来 唐の高僧・鑑真が戒律を伝えるために来日した出来事。授戒制度の確立に大きく貢献した。 防人 白村江の戦い後、九州北部の防衛のために東国から徴発・配置された兵士(防人)。 養老律令 718年に編纂された律令(養老律令)。757年に施行され、現存する律令条文は主にこれに基づく。 法隆寺玉虫厨子 飛鳥時代の工芸品で、法隆寺に伝わる仏教厨子。玉虫の羽を用いた装飾が特徴。 螺鈿紫檀五絃琵琶 正倉院宝物の五絃琵琶で、螺鈿装飾と紫檀材が天平文化の国際性を示す。 高松塚古墳壁画 白鳳文化の彩色壁画を代表する古墳で、四神図や人物群像が描かれている。 初期荘園 奈良時代から平安初期にかけて形成された荘園で、寺社・貴族が開墾地などを基盤に私的支配を進めた土地領有形態。 東大寺盧舎那仏 聖武天皇期に造立された奈良の大仏(東大寺盧舎那仏)で、鎮護国家の国家仏教を象徴する。 古事記・日本書紀 古事記(712)・日本書紀(720)は律令国家成立期の史書で、神話から天皇家の正統性を叙述する。 戸籍整備 戸籍と計帳を整備して人民把握・課税・兵役の基盤を固めた。 私鋳銭 私的な鋳銭が横行し通貨信用と流通秩序が乱れた。 皇朝銭の改鋳混乱 改鋳の繰り返しが旧銭回収と交換条件への不信を生んだ。 疫病・飢饉 疫病や凶作が人口と労働力を減らし社会秩序を揺さぶった。 恵美押勝の乱 764年、藤原仲麻呂(恵美押勝)が政権奪取を狙って敗北した政変。 天智天皇 中大兄皇子として大化の改新を主導し、即位後は近江大津宮で律令国家建設を推進した天皇。 遣唐使 630年〜894年に日本から唐に派遣された使節団で、律令制度・仏教・文化を大量に持ち帰った。 鑑真 唐から来日し、戒律を伝えて唐招提寺を開いた奈良時代の僧。 白村江敗戦と防衛再編コンボ 白村江の敗戦を受け、水城築造と防人配置で古代国家が対外防衛体制を再編した流れ。