一揆とは
(いっき)
中世〜近世にみられる、武士や民衆が団結して支配に抵抗・要求を行った集団行動。
くわしい説明
本来は「心を一つにする」意。中世には国人一揆・土一揆・一向一揆など、契約(起請文・一味神水)に基づく結合が広がった。近世には年貢減免や不正役人の罷免などを求める百姓一揆が典型となる。
重要ポイント
- 中世:契約に基づく結合(国人一揆・土一揆・一向一揆など)
- 近世:百姓一揆(代表越訴・惣百姓一揆・打ちこわし等)
- 要求・交渉・蜂起が組み合わさる
混同注意
- 土一揆(中世)と百姓一揆(近世)は時代と性格が異なる。
因果の流れ
- 支配強化・重税・飢饉
- 地域共同体の結束
- 強訴・逃散・蜂起
- 要求の一部実現/弾圧
- 統治・法令整備へ影響