江戸

上げ米とは

(あげまい)

享保の改革で、諸大名が石高に応じて米を上納し、幕府財政を補うために行われた制度(上げ米の制)。

くわしい説明

享保の改革の一環として、幕府は1722年に諸大名へ石高に応じた米の上納を求め、財源確保を図った。代償として参勤交代の負担軽減(江戸滞在期間の短縮など)を示したが、大名側の反発も強く長続きしなかった。幕府と大名の利害調整の難しさが表れる。

重要ポイント

  • 享保の改革の財政策(上げ米の制)。
  • 1722年、石高に応じた米の上納。
  • 参勤交代の負担軽減と引き換え。

混同注意

  • 『参勤交代』そのものの制度と混同しない(上げ米は財政策)。
  • 御用金(臨時の金銭徴収)と混同しない。

因果の流れ

  1. 幕府財政の窮乏
  2. 財源確保策の検討
  3. 上げ米の実施
  4. 反発と制度の限定的効果

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