江戸

囲米とは

(かこいまい)

飢饉や凶作に備えて、村や藩が米を備蓄しておく救荒制度・備荒制度の一つ。

くわしい説明

江戸時代には凶作が繰り返されたため、救荒のための備蓄が重要視された。囲米は平時に米を蓄え、飢饉時に放出して救済や米価安定に用いる。寛政の改革では備荒策として奨励され、民間・村落レベルの取り組みも含めて理解するとよい。

重要ポイント

  • 飢饉への備蓄(救荒)。
  • 米価安定や救済に放出。
  • 改革期の備荒政策と関連。

混同注意

  • 『囲米』は商業政策ではなく備荒(救荒)策。
  • 義倉・社倉などの備荒制度と合わせて整理する。

因果の流れ

  1. 凶作・飢饉の反復
  2. 救荒の必要
  3. 備蓄(囲米)の実施
  4. 放出による救済・安定化

関連する一問一答