傭兵とは
(ようへい)
金銭や報酬を目的に雇われて戦う兵士で、日本史では足軽など雇用兵力の広がりと結びつけて理解できる。
くわしい説明
中世後期には戦争が常態化し、武士の私兵だけでなく、賃金で雇われる兵力が増えた。足軽は当初は雑兵的存在だったが、戦国期には組織化され鉄砲隊など戦術の主力にもなる。こうした雇用兵力の拡大は、戦闘の大規模化や軍事技術の発展と関わる。用語としては一般概念だが、軍事編成の変化を説明する際に有用。
重要ポイント
- 報酬で雇われる兵力。
- 中世後期〜戦国で足軽など雇用兵力が増加。
- 軍事の大規模化・戦術変化と関係。
混同注意
- 『国人・地侍の一族結合』による動員と、賃金雇用による動員は性格が異なる。
因果の流れ
- 争乱の常態化
- 雇用兵力の増加
- 足軽の組織化
- 戦国軍事の変化