お伽草子とは
(おとぎぞうし)
室町期の庶民向け短編物語群で、説話・教訓・娯楽が混ざる。
くわしい説明
武士・庶民の世界観を反映し、恋愛・怪異・教訓など題材が多様。読み物として庶民文化が広がったことを示す。御伽衆や奈良絵との関係を押さえると文化史の流れが見える。
重要ポイント
- 庶民向けの短編物語群。
- 題材が多様(説話・恋愛・怪異など)。
- 御伽衆・奈良絵と関連。
混同注意
- 軍記物語・説話・御伽草子の違いを厳密にしすぎない。対象層(庶民)でまず押さえる。
- 室町の庶民文芸。
因果の流れ
- 都市・流通の発達
- 庶民読書層の拡大
- 短編物語の流行
- お伽草子の成立