発声・所作チートシート

卓で開いておく用

リアル麻雀は「発声が先、動作が後」。声に出さない鳴きや和了は認められません。このページは対局中にスマホで開いておく前提でまとめています。

6つの発声

同時に発声がぶつかったときの優先順位: ロン > ポン・カン > チー。ダブロン(2人同時ロン)の扱いは卓によるので事前確認。
発声いつ手順
ポン 同じ牌2枚を持っていて、誰かがその牌を捨てた瞬間 「ポン」と発声 → 手牌の2枚+捨て牌を右端に表向きで晒す(鳴いた相手の方向の牌を横向きに) → 1枚捨てる
チー 順子の残り2枚を持っていて、左隣(上家)が捨てた瞬間 「チー」と発声 → 3枚を右端に晒す(上家の牌を横向きに) → 1枚捨てる。※上家からのみ
カン 同じ牌4枚(暗カン)/ポンした牌の4枚目(加カン)/手中3枚と捨て牌(明カン) 「カン」と発声 → 晒す → 嶺上牌をツモり、新ドラをめくる → 1枚捨てる。人の牌でのカン・加カンの新ドラは、捨てたあとにめくる卓もある
リーチ 門前でテンパイし、勝負すると決めたとき 「リーチ」と発声 → 捨て牌を横向きに置く → 1000点棒を場に出す
ロン 自分の当たり牌を誰かが捨てた瞬間 「ロン」と発声 → 手牌を倒して見せる → 役と点数を申告 → 捨てた人から点棒を受け取る
ツモ 自分で当たり牌を引いた瞬間 「ツモ」と発声 → ツモった牌を手牌の横に置いて倒す → 役と点数を申告 → 3人から点棒を受け取る

晒し方の図解(誰から鳴いたか)

鳴いた面子は右端に表向きで晒し、もらった牌を横向きにして誰から鳴いたかを示します。横向きの位置=相手の方向です。

ポンした面子の置き方。左隣(上家)からなら左端、向かい(対面)からなら真ん中、右隣(下家)からなら右端の牌を横向きにする。チーは上家からだけなので左端を横向き。
チーは上家(左隣)からだけなので、いつも左端を横向きにします

基本の所作

河の並べ方。捨てた牌を左から右へ6枚ずつ並べ、7枚目から2段目へ。数字は捨てた順。
  • 捨て牌は河に左から右へ6枚ずつ並べる。7枚目からは2段目へ。
  • ツモは片手で。山に触れるのは自分の番だけ。
  • 理牌は静かに。並べ替えの癖(タンヤオ形に寄せる等)から手を読まれることもあるので、こだわる人は位置を散らします(最初は気にしなくてOK)。
  • 点棒は手渡しではなく卓の上に置いて渡す。受け取ったら「ありがとうございます」と言えると気持ちよく打てます。
  • 鳴いた面子(副露)は右端に、誰から鳴いたか分かる向きで晒したままにする。
  • 離席は局と局の間に。長考しすぎたら「すみません、考えます」と一声。

やってはいけない所作

先ヅモ

前の人が捨てる前に山へ手を伸ばす。実卓で一番嫌われる行為のひとつ。捨て牌が河に置かれてから取る。

強打

牌を叩きつけて捨てる。威嚇と取られる。静かに置く。

引きヅモ・盲牌の遅延

ツモった牌をいったん手牌に入れて長考する、指で撫でて確かめ続ける。テンポを守る。

発声なしの鳴き・和了

黙って牌を倒しても認められない。発声が先、動作が後。

三味線(シャミセン)

「全然ダメだ〜」など、手の内を偽って口で惑わせる行為。マナー違反。

見せ牌・腰

牌をうっかり見せる、他人の捨て牌に反応してから鳴かない。周囲への情報漏れに注意。

後ろ見

対局していない人が手牌を覗き込んで口を出す。観戦は無言が原則。

トラブルが起きたら

多牌(ターハイ)・少牌(ショウハイ)

手牌が本来の枚数より多い/少ない状態。気づいた時点でその局は和了権を失い、降りて打ち続けます(アガリ放棄)。配牌時に枚数を数えるクセをつけると防げます。

誤ロン・誤ツモ

間違えて「ロン」と発声して手牌を倒してしまったらチョンボ(罰則)。一般的な罰は満貫払い(親4000オール/子2000・4000)。発声だけで倒していなければアガリ放棄で済ませる卓も多いです。

フリテン

自分の捨て牌に当たり牌がある状態ではロンできません(ツモは可)。誤ロンの多くはフリテンの見落としから。河を確認するクセを。

山を崩した・牌をこぼした

軽微なら直して続行。復元不能なら流局にしてやり直すのが一般的。焦らず全員で確認します。

ノーテンリーチ

テンパイしていないのにリーチしていた場合、流局時に発覚したらチョンボとする卓が多いです(手を開かずノーテン罰符で済ませるルールもあります)。

始める前に確認する5項目(コピペ用)

  • 喰いタン(鳴いたタンヤオ)あり? なし?
  • 後付け(役牌を最後に鳴く等)あり? なし?
  • ウマ・オカは? (なし / 10-20 など)
  • 切り上げ満貫(7700→8000)は使う?
  • チョンボの罰則は? (満貫払い / アガリ放棄)

よくある質問

2件

チョンボの罰則はどれくらいが一般的ですか?

満貫払い(親なら4000点オール、子なら2000・4000相当を3人へ)が最も一般的です。ただし仲間内では「アガリ放棄で続行」など軽くすることも多いので、始める前に決めておきましょう。

点数計算を間違えて申告してしまったら?

次の局が始まる前なら訂正できるのが一般的です(局が進んだら訂正不可)。自信がなければ「これ何点ですか?」と卓の人に聞くのは失礼ではありません。全員で確認する文化です。